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シャローム!!שלום

嘆きの壁

ユダヤ人にとって最も聖なる場所・嘆きの壁(別名西の壁)

福岡で開かれているヘブライ語教室マアヤン・リナーのサイトです。ヘブライ語の授業や翻訳・通訳のご案内をします。

旧約聖書を原文で読みたい方、イスラエルやユダヤと関わりのある方、またその文化や歴史に興味のある方、どうぞお気軽にご連絡ください。

ヘブライ語教室マアヤン・リナーでは、イスラエル滞在7年半、ヘブライ大学で聖書を学んだ講師が楽しく授業をしております。

教室に関するお問合せはこちらからメールを送信ください。

ヘブライ語とは?

ヘブライ文字

ヘブライ語アルファベット

ヘブライ語は2千年以上前に書かれた旧約聖書の言葉で、現在はイスラエルで話されている言語です。

ユダヤ人が離散の地にあったため、およそ1800年間、日常会話としてのヘブライ語はほとんど使われなくなり、主にユダヤ教の宗教言語として生き残ってきました。(多少、日常言語としても使用され続けていた形跡はあり、その点は専門家の研究成果を待たなければなりません)。
しかしユダヤ人のヘブライ語への愛は深く、現代にも通じる言葉として1800年ぶりに甦らせ、イスラエルの公用語として使用されています。

日本では馴染みがない言葉ですが、実は皆さんも聞いたことのあるヘブライ語がいくつかあります。 例えば「マイム・マイム」。小学生の頃、フォークダンスとして習った方も多いのでは? 実はこの踊りはイスラエルのフォークダンスです。「マイム」(מים)は「水」という意味。「あなたがたは喜びのうちに、救いの泉から水を汲む」(イザヤ書12章3節)という旧約聖書の言葉なんです。

また、「ハレルヤ」(הללויה)もよく耳にする言葉だと思います。「あなたがたは主を賛美せよ」という意味で、これも旧約聖書の詩篇の中に出てくる言葉です。

他にもキリスト教会でよく聞く「アーメン」((אמן)は「然り」という意味。映画のタイトルにもなった「アルマゲドン(ハルマゲドン)」はもともと「ハル・メギド」(הר מגידו)、「メギドの山」というヘブライ語です。

マアヤン・リナーとは?

マアヤン・リナー(מעיין רינה)とは、ヘブライ語で「喜びの泉」という意味です。マアヤン(מעיין)=泉、リナー(רינה)=喜び。

へブライ語を学ぶことを通して、喜びが泉のように湧き上がる教室にしたいという思いをこめて当教室の屋号にしました。語学だけなく、その背景となるイスラエル・ユダヤの文化にも触れ、幅広い学びができることをモットーとしています。詳しくは「授業内容」をご覧ください。

エルサレム

夕日に映えるエルサレムの町

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